あなたとわたし

「はぁ〜気持ちよかったね〜！」
とアイが呑気に言っている

「め、めちゃくちゃ痛かった！」

と里咲が死んでいる

「でも！里咲もお肌ぷるぷるよ！」


「わぉ！ほんとだ！やばい！痛かったけど」

と二人で感動に浸っている



浸っているうちに駅に着き、二人はそれぞれの電車に乗るために分かれた



めちゃくちゃ痛かったけど、すごかった！と感動しながら、電車に乗り無事最寄り駅に着き家を目指した


どんどん家に近づいていき、そこでどっかで見たことあるような人が前から歩いてきた


あれ？あれ慎かな？と心の中で思い、じっーと見つめる

あれは慎だ！と確信がつき里咲は叫んだ

「しーーーーんーーーー！」