あなたとわたし


「里咲!おつかれ!」

「アイもおつかれ。」

「いやー、やっぱ授業は疲れるし退屈だし、最悪だねー」

「ほんとほん…「おーーい!!りぃー、中宮!」

私が話している途中に慎が入ってきてしまい途切れてしまった

「どーしたの?」
アイが華麗にフォローをいれている

「ちょ!見てくれよ!これ!」

と、慎が差し出してきたものは、

「購買の幻のゴールデン焼きそばパン!」

「え!すご!どーしたの?それ?」

「おー!さすが、りぃー!やばいべ!これ!」

「うん!やばい!おいしそ!」

「こいつのために、俺がんばって走っちゃったよー!」

「すごいじゃん!一口ちょーだい!」


「いいぜ!」


「やった!」
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