貴方からの手紙〜愛する君へ〜
次の日病室に行くと看護師さんや先生などがいた。

「どうしたんですか?!」と聞くと看護師さんが「今危ない状態なんですよ!もしかしたら…」まで言ってあっちに行ってしまった。
あたしは呆然とした。
「…ゃだ。いやだ!拓也!!ねぇ!聞こえてるんでしょ?!「お、落ち着いて下さい!」

もうやだ…。どうせならあたしも死のうかな…
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