族潰し少女×組の若頭




チュッ、とリップ音がこのへヤに響く。





『寝るぞ』




「・・・」



キス、された。





レイの横に私が寝る。






横を向くと、レイがこちらを見ていた。






反対側を向こう。






寝返りを打とうとしても、レイが私を抱きしめる。







慌てて上を見ると、ヤツはもう眠っていた。







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