残酷な未来
過去
この時はまだ知らなかった
亜「悠奈今日遊べる?」
悠「今日は海渡達と一緒に遊ぶんだけど来る?」
亜「いいの?」
悠「うん。あっ海渡〜今日亜結居てもいい?」
海渡「別にいい」
悠「亜結海渡がいいって」
亜「本当⁉ありがとう」
悠「いえいえ、あっそー言えば海渡〜森ちゃんが呼んでたよ〜」
海「…ッチ」
悠「何怒ってんの?」
海「怒ってねぇ」
悠「まぁ、いいや」
この時何で海渡が怒ってんのか分からなかった。いや、海渡は怯えてたのかも知れない
『バン‼ バシ‼』
海「いっっっっっっ」
最初は何が起きたか分からなかった。
ドアが凄い勢いで開いた音と誰かを殴った音・・・殴った音⁉
悠「海渡大丈夫⁉」
海「だ…いじょ…う……ぶ」
悠「森ちゃん!何で海渡を殴ったの?」
森ちゃんとは先生の事。私は森ちゃんは凄い先生だと思っていた。でも…

もうこの時から私達の生活は普通じゃ無かったのかもしれない。
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