【短】女子高生と幽霊
今と昔
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「ところでさぁ、さっきからいじってるそれ何?」
私の手の中にはいつも肌身放さず持っているスマホが納まっている。
レイさんが指したものはスマホのことだろうか。
「スマホがどうかしましたか?」
「スマホ?何それ?おじさん知らないんだけど。ジェネレーションギャップってやつ?」
なるほど。レイさんが亡くなった時代にはスマホはなかったのか。まぁ、以外と最近の物かもしれない。
「これはスマートフォンって言って…ようするに携帯です」
「嘘?!おじさん生きてた時携帯っつたら電波の線伸ばすやつしか分からんよ?!」
いったいあなたはいつ亡くなった。結構古いよね?
「今はタッチで操作できるんですよー」
「タッチって!何その金未来技術!」
「未来ですからね?」
この調子だと薄型液晶テレビとか、3Dとかも知らなさそうだ。
何も知らないって新鮮だな。
さて、まずは何から教えようか。
「ところでさぁ、さっきからいじってるそれ何?」
私の手の中にはいつも肌身放さず持っているスマホが納まっている。
レイさんが指したものはスマホのことだろうか。
「スマホがどうかしましたか?」
「スマホ?何それ?おじさん知らないんだけど。ジェネレーションギャップってやつ?」
なるほど。レイさんが亡くなった時代にはスマホはなかったのか。まぁ、以外と最近の物かもしれない。
「これはスマートフォンって言って…ようするに携帯です」
「嘘?!おじさん生きてた時携帯っつたら電波の線伸ばすやつしか分からんよ?!」
いったいあなたはいつ亡くなった。結構古いよね?
「今はタッチで操作できるんですよー」
「タッチって!何その金未来技術!」
「未来ですからね?」
この調子だと薄型液晶テレビとか、3Dとかも知らなさそうだ。
何も知らないって新鮮だな。
さて、まずは何から教えようか。