【短編】狼少女と先生と。
「本当は話したくないけど、
こいつがあまりにもしつこいから。」
「毒舌・・・。」
「これが私の癖なの。」
「蓮覇、俺これ毎日だから。」
「お前のは自業自得。」
けど最初空也から聞いていたよりは
仲良く?なっているんじゃないか。
会話してるし。
「あんたたちは信用できる人?」
空也と言いあっていると
柏木がいきなり言った。
「私、狼少女って呼ばれてるの
知ってるでしょ。」
「うん。」
「(友達かよ!?)
知っている。」
「信用できるっていうより、
一番に興味がない人がいい。」
「何でそんなことを聞く?」