カタオモイからはじまる恋

大量の課題と共に悠稀の家の前に着く。
深呼吸してチャイムを鳴らす。


「メイちゃん♪どうしたの?」

出てきたのはハルちゃん。

「俺がいないと課題出来ないから来たんだよね?」

そう答えたのは不敵な笑みの悠稀です。

「あー勉強教わりに来たのね!!上がって上がって♪」

「お邪魔します。」

「じゃあたしも勉強教わりに行こうかな」

ボソッとそう呟くハルちゃんに

「遥姫が来たらこいつ勉強に集中できないから次回ね?」

そう断った後ハルちゃんの頭をポンポンした。


なんですか。そのラブラブ感。
胸が痛いからやめてください。
< 135 / 161 >

この作品をシェア

pagetop