カタオモイからはじまる恋
大量の課題と共に悠稀の家の前に着く。
深呼吸してチャイムを鳴らす。
「メイちゃん♪どうしたの?」
出てきたのはハルちゃん。
「俺がいないと課題出来ないから来たんだよね?」
そう答えたのは不敵な笑みの悠稀です。
「あー勉強教わりに来たのね!!上がって上がって♪」
「お邪魔します。」
「じゃあたしも勉強教わりに行こうかな」
ボソッとそう呟くハルちゃんに
「遥姫が来たらこいつ勉強に集中できないから次回ね?」
そう断った後ハルちゃんの頭をポンポンした。
なんですか。そのラブラブ感。
胸が痛いからやめてください。