カタオモイからはじまる恋

ー次の日ー

「おはよ♪」

あたしの机の上に座ってるナギが唯一このクラスで挨拶してくれる人だ。

凪海以外ガラ悪くて、いや凪海もだけど。

ギャルいるし、変なコもいるし、
いつの時代の不良よ?と思わされる
リーゼントさんもいるし、

なんであたしがこのクラス
なのかが謎でしよーがない。

「おはよ〜凪海、なんであそこにいっぱい人いるの?」

「ん〜この前のテストの順位が貼られてるからなんじゃね?」

「ふーん」

みんな順位が気になるんだ〜
って、

「ギャル軍団いるやん!!」

「あれは、他の目的だ」

「なんの目的?」

考えてもわからんよ?
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