シルティアの魔術師
古文書
「うーん、困りました。これは完全に迷ってしまいましたね…。」



私はシルティアの騎士、シオン=テイルでございます。



姫君直属騎士としてお仕えするようになって早1年。
この度何と勿体ない事に、姫君の剣のご指導の助手に任命して頂く事となりました。
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