シルティアの魔術師

文献によるとリドル陛下の代は大変他国との交流が多く、事ある毎に陛下自身が他国に赴かれていたそうです。


現在は全体的に魔術師の人口が激減した上、残っているのは高齢者のみです。

その結果、国王陛下のお供も騎士のみが行う事となっているのですが、当時は若い宮廷魔術師も多く、陛下のお供としても大変活躍したそうです。


リドル陛下は歴代の中でも特に宮廷魔術師を重宝していたそうですが、それにしてもエリスほどの若さでここまで期待をかけられるとは、彼女は相当の使い手なのでしょう。