幽霊女に恋をした。



だとしたら、柊羽さんは無理だ。


...残るは、真堂さん...。




来てくれる可能性はほぼ0。


だけど.....



「大丈夫です、絶対に連れてきますっ!」



龍さんのため。


頑張らなきゃ!




龍さんのことを、安心させてあげたい。


それが、私を突き動かしていた。




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