Woman




「で、どうする?

行く?行かない?」


私達は顔をまた見合わせ


「もちろん、

『行きます!!』」


2人でまた息を合わせて言った。



「本当貴方達、双子みたいね。」


舞さんは不思議そうに
ジロジロと私達を見ていた。


私達は照れ臭くって、軽く笑った。



「よし、じゃあ、決定ね!

もちろん、水着と浴衣で
みんな着飾ってね!

そして、1番多く声を掛けられた人の
勝ち!

勝った人にはここの商品好きなの一つ
プレゼント!!」



「え?!」


『まじですか?!』


『「やったぁぁ!」』



また、息ぴったりで笑われた私達。




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