窓の外の君に恋をした。 長編


「ただし!
 俺には状況報告しなさい!
 協力するから。」

「は?」
 
別に…

「別に見てるだけでいいなんていうなよ。
俺が協力するんだ。
必ず実らせろ。
命令だ。」


なんか逆らえないオーラが出てる…

「わ、わかった…」


そのオーラに押されて俺は
OKしてしまったのだった。




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