また会う日まで…(上)
建斗は拳を握り締めて、


「ぜってぇ別れねぇからな!!」


「とにかく別れて!!」


奈美は走ってどこかへ行ってしまった



「お前は知ってたのか?」


鋭く睨まれ、

背筋が凍る

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