また会う日まで…(上)
毎日挨拶してくる結翔



あたしは無視を続ける


結翔と親しくして自分の気持ちを結翔へ向けさせたくなかった


「彼氏と別れただろ?」



「別れてない」



「だって、昨日…」



もしかして、



「見てたの?あたしたちの会話聞いてたの!?」
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