虹色days∞


シーーン…

そしてコンビニにいた数人の眠そうなお客さんはザワザワし始めた。


「あ、ごごごめんなさい…」

横ちょはコンビニをぐるっと見渡して笑顔を振りまくと、何も買わずにコンビニを出て行った。


ど、どうしよう。

ちゃんと謝らないと…


わたしは持っていたパンを適当に置いて部屋着のまま横ちょを追いかけた。


ごめんなさい。本当に…

その気持ちだけで、猛ダッシュ。



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