またね…
「美希っ美希っ!ごめんね。ごめんね…」




おばさんはずっと涙を流しながら美希に謝っていた。



おじさんも美希の手を握り、“生きるんだよっ”と言っていた。





やっぱり家族はこうじゃないといけないね。





美希…




早く目を覚まして…









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