またね…
「香奈っ!何かあったのか?」



先輩は車の窓ガラスを開けて言った。



「ううん、何にもないよっ!すごく先輩に会いたくなったの。」



照れながら言うと



先輩はこっちおいでと手で合図をした。



先輩に近づくと



私の髪の毛をクシャクシャと撫でて



「今日の香奈、めっちゃかわいいっ!」



私の大好きな先輩の笑顔で言ってくれた。






そして私達は先輩の車に乗って先輩の家に行った。



ちゃんと整理されている綺麗な部屋。



私は先輩の部屋のソファーに座った。



先輩もいつも通り座った。


「今日の香奈、めっちゃかわいい」



耳元でこそっと先輩は言った。




そして、先輩は首にチュッとキスをした。


そのキスはだんだん下へ…


先輩は胸も揉み初めた。





いつもだったら嫌じゃない…




今は…




すごく…




すごく…




気持ち悪い…






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