またね…
パニクった私はおかしくなり、先輩に犯されたように思い込みをしていた。




そして、美希のいる病院へ…



でも、美希なのに…




触られるだけで




怖い。




気持ち悪い。




私の体はもうどうしようもなかった。





何がなんだかわからなかった…




いっそ死んでしまえとも思った…





自分がいる世がすごく




怖くて…




苦しくて…




泣きたくても泣けず…




大声で叫んでも




喉が痛くなるだけ…





何もかもがまるで地獄のようだった。






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