またね…
メール
教室に戻ると心配そうにしる香奈と嬉しそうにしている麗佳と麗佳の話しを聞いてる真菜がいた。
「あっ!美希〜!遅かったじゃーん!」
麗佳は何かを書きながら言った。
「あっ、うん。ごめんね〜」
「そういえば、美希ってサッカー部のマネージャーじゃん!?これ、真山先輩に渡してくれない?」
明らかにメールアドレスだった。
メールするんだ…
私も知ってるけど、何を書けばいいのかわからなくて部活の連絡以外にはしたことがないのに…
なのに麗佳はそんなに早くメールアドレスを聞けちゃうんだ…
尊敬する反面、やっぱり悲しいよ。
「う…うん…わかっ…」
そのときだった。
「それ、自分のなんだからわざわざ美希に渡させること、なくない?」
香奈…怒ってる?
「あっ、そうだね!顔を覚えてもらわないといけないしね!」
麗佳はわかったようでわかってないみたいだ。
でも、どっちにしろ麗佳は先輩にメールアドレス教えるんだよね?
なぜか私は先輩が自分の物であるかのように思ってしまう。
私は諦めた方が楽なのかもしれない。
でも、諦められないよ…
だってだいすきなんだもん。
「ねぇ、じゃあさ今日も部活でしょ!?だから、終わったあと教室に来てもらってもいい?」
笑顔で言わないと……
「う…うん。わかった♪」
笑ったつもりだったけど、きっと本当の笑顔ではなかったと思う。
「美希もそのときは手伝ってね!」
嫌だよ…
そんなの…
「あっ!美希〜!遅かったじゃーん!」
麗佳は何かを書きながら言った。
「あっ、うん。ごめんね〜」
「そういえば、美希ってサッカー部のマネージャーじゃん!?これ、真山先輩に渡してくれない?」
明らかにメールアドレスだった。
メールするんだ…
私も知ってるけど、何を書けばいいのかわからなくて部活の連絡以外にはしたことがないのに…
なのに麗佳はそんなに早くメールアドレスを聞けちゃうんだ…
尊敬する反面、やっぱり悲しいよ。
「う…うん…わかっ…」
そのときだった。
「それ、自分のなんだからわざわざ美希に渡させること、なくない?」
香奈…怒ってる?
「あっ、そうだね!顔を覚えてもらわないといけないしね!」
麗佳はわかったようでわかってないみたいだ。
でも、どっちにしろ麗佳は先輩にメールアドレス教えるんだよね?
なぜか私は先輩が自分の物であるかのように思ってしまう。
私は諦めた方が楽なのかもしれない。
でも、諦められないよ…
だってだいすきなんだもん。
「ねぇ、じゃあさ今日も部活でしょ!?だから、終わったあと教室に来てもらってもいい?」
笑顔で言わないと……
「う…うん。わかった♪」
笑ったつもりだったけど、きっと本当の笑顔ではなかったと思う。
「美希もそのときは手伝ってね!」
嫌だよ…
そんなの…