契約妻ですが、とろとろに愛されてます
気が付くと琉聖の唇が柚葉の唇に重なっていた。
「風邪移っちゃう・・・」
「そんなにやわじゃない」
再び唇が重なり柚葉を快楽へと誘う。
夢中で口付けを返すとやはり終わらせたのは琉聖だった。
「ごちそうさん」
にやりと笑う琉聖は満足した猫、いやトラのようだ。
柚葉は真っ赤になって俯く。
キスをした後は気まずい。
琉聖はなんとも思っていないだろうが。
「直ったら連絡をくれ」
俯く柚葉の顎を持って上を向かせると額に軽いキスを落として玄関に向かう。
「あ・・・ありがとうございました」
微笑んで琉聖を見送った。
「ちゃんと寝てろよ」
玄関が閉まった。
仕事から帰ってきた美紀は大きなフルーツ籠に喜んだのは言うまでもない。
「風邪移っちゃう・・・」
「そんなにやわじゃない」
再び唇が重なり柚葉を快楽へと誘う。
夢中で口付けを返すとやはり終わらせたのは琉聖だった。
「ごちそうさん」
にやりと笑う琉聖は満足した猫、いやトラのようだ。
柚葉は真っ赤になって俯く。
キスをした後は気まずい。
琉聖はなんとも思っていないだろうが。
「直ったら連絡をくれ」
俯く柚葉の顎を持って上を向かせると額に軽いキスを落として玄関に向かう。
「あ・・・ありがとうございました」
微笑んで琉聖を見送った。
「ちゃんと寝てろよ」
玄関が閉まった。
仕事から帰ってきた美紀は大きなフルーツ籠に喜んだのは言うまでもない。