**吸血鬼と暴走族**[完]


月「そぉか。」


親父は目を閉じて、優しい表情をした


狼「……何で冷音は、俺を捨てたんだ?」


月「!!!!


ちげぇ!!!!


冷音はおめぇを捨てたわけじゃねぇ!!!!」


狼「!!!!」


親父のもの凄い殺気で身体中が痺れたよいな感覚に陥った


月「……わりぃな。いきなり大声張り上げて…。」


狼「……親父は悪くねぇよ。」


俺と親父の間に不穏な空気が流れる


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