**吸血鬼と暴走族**[完]


「「「「「っ/////」」」」」


「////」


……あれ?


「お前ら、顔赤くねえか?


もしかしてお前ら、冷音の事が好きになったのか?(笑)」


「「「「「なっっ/////」」」」」


「……///。」


……ん???


どうしたんだ??


「お前ら、風邪か??」


みんなの身長が高いため、上目遣いになってしまう


「「うっっ!!


ううん、大丈夫だよ///」」


青と藍は俺から顔を背けた


……そんなに俺の顔はキモイか……


いや……、分かってることだが、やはり少しはくるな……


「そうか……、悪かったな。


お前たちに近づいたりして……。」


「「「「「…………は?」」」」」


「……………。」


俺は少し俯き気味で答える


「だって、俺の顔がキモイから顔が赤いんだろ?」


…何か自分で言うと尚、傷つく…


「「「「「……((ポカーン(・Δ・)」」」」」


「………鈍感。」


作)そう!!冷音チャンは鈍感なのです!!


作)流石、慧!!!


作者は黙ってろ


作)ぁぃ……


「まっ、まぁ。


こういう奴だが、冷音の事、頼んだぞ!!


特に狼夜!!!」


「……は?」


狼夜、顔がまるで鬼


ほんとぉに、彼奴に似ているな……


…………懐かしい………


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