**吸血鬼と暴走族**[完]
そう言って、屋上を出た
みんなが悲しそうな表情(顔)で見送っていたとは知らずに……
ふぅ……
さて、家に帰るかな
やっぱ、あの家に帰んなくちゃ何だろうなぁ
プップー
ん?前にある黒いリムジン見たことあるよいな
無いような…
すると、リムジンのドアが開いた
あっ!!
冷「月夜。」
月「よぉ!一緒に帰るか。」
月夜は優しい笑顔で手をさしのべてくれる
冷「うん。(ニコ」
私は月夜に近づき、手を重ねる