**吸血鬼と暴走族**[完]
紫「…では直接お聞きします。
宜しいですか?」
ううーん
冷「応えられる範囲ならな。」
蒼「じゃあまず俺からね♪」
冷「ぁあ。」
蒼「冷音って男なの?女なの?」
冷「何故だ?」
蒼「男にしては可愛い顔立ちだからかな♪」
………意外と鋭いな
冷「俺は、女だよ。」
5人「!!?」
慧「…………。」
藍「はいはい!!
次僕!!
じゃあ何で、一人称が[俺]なの?」
冷「女を捨てたからだ。」
紫「では、何で捨てたんですか?」
冷「黙秘。」
刃「何で男装してるんだ?」
冷「別に………。
動きやすいからな。
ついでに言うと、このウェッグは太陽防止だ。」
慧「…………何で蓬雷に来たの?」
冷「ある人を探していた。
だが、もう見つけた。」
狼「そいつは誰だ?」
冷「神崎、狼夜。
お前だ。安心しろ。
金龍の姫に興味があるわけでも、お前の見た目で左右された訳でもない。
ただ、お前に会いたかっただけだ。」
狼「っっ////」
………何で顔が赤くなるんだ?
紫「まだ良いですか?」
何か拷問みたいだな
作)ははは(汗
作)まぁ、気にせんとき