**吸血鬼と暴走族**[完]


狼夜を見ると、私に似た銀髪、鋭い八重歯


それぞれ吸血鬼特有の物だった


冷「………達弥。


少し月夜と2人で話したい。


席を外してくれないか。」


達「………あぁ。」


達弥は私の考えてることに気づいたのか


少し悲しそうな顔をすると、狼夜を抱いたまま、部屋を出ていった


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