**吸血鬼と暴走族**[完]


月「っっっ!!!


あぁ………。」


ごめんね、月夜


お願いだから


そんな悲しそうな顔をしないで


そんな顔をするぐらいなら


私が言葉を遮ればよかったのに……


冷「月夜。」


月「……何だ?冷音。」


月夜は優しい顔で返事をしてくれた























冷「私は、神崎月夜を心の底から愛してる。


例え、地獄へ堕ちようとも。」


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