**吸血鬼と暴走族**[完]
俺は慧の手を取ると、慧は嬉しそうに微笑み、刃はちっと舌打ちをして、先に二階に行ってしまった
慧は俺に合わせてゆっくり階段を上がる
冷「なぁ、慧。
金龍って今、合計で何人居るんだ?」
慧は小さく首を傾げた
慧「……………50人、位?」
…何故疑問系……
てか、少ないんだなぁ
昔は100人位いたのに……
作)何故知っているかって??
作)それはまた、違うときに……
おっ!!
上手くまとめた……
作)へへん!!(>ω<)
あっ、二階に着いた
慧「……………段差あるから。
………………気をつけて。」
冷「ありがと。」
………こんなに人と笑いあったのって何年ぶりかな?
蒼・藍「あーーー!!!
慧と冷音が微笑み合ってる!!!
ずるーーーーい!!!」
蒼と藍は、俺らの存在に気づくと、俺と慧の間に入った
蒼・藍「冷音は俺(僕)らのなの!!!」
蒼と藍はそう言うと、慧を睨む
……蒼と藍から睨まれても可愛いだけだよな
狼「冷音、来い。」
狼夜は俺に近づくと、慧と同じ様に手を差し出す
冷「ぁあ。」