**吸血鬼と暴走族**[完]
過去と暴走族[雷]
作)あんまり社会に強くないから、もう社会と関係なく書いちゃいます(・ε<)
~~スノウィンの過去~~
500年前、私は吸血鬼の間に産まれた
だが、両親は私を産んですぐに死んだ
父は吸血鬼に殺され、身体の弱かった母は私のせいで死んだ
それからは、父の兄の家で娘のように育てられた
本当に、娘のように……
勿論、吸血鬼とは言え、産まれてすぐの記憶など無い
だから私は、叔父の本当の親だと思っていた
それから100年
私は叔父の書斎に行った
叔父は王族と同じ権利があり、そのため家もとても大きかった
書斎には色んな本があって、とても楽しかった
でも、私は隠し扉に気づいてしまった
隠し扉を開くと、綺麗な女の人の写真がその部屋全体に飾ってあった
でも、その女の人の写真には何時も隣に格好いい男の人がいた
でも、男の人だけペンか何かで、顔が塗りつぶしてあった
冷「(…この人たち、誰?)」
私は心に何故か暖かみを知った
その暖かさ忘れないように、胸に手を押さえた
そして、この人が誰なのか、何故こんなに暖かく、ドキドキしているのかが気になって、叔父の部屋に急いで行った