ヤンキーガール×ヤンキーボーイ
それきり、龍はなにも言わないし、亮平はたまにいきなりくすくす笑い出すし、連夜は龍を睨んだまま動かないし、変な空気が流れた。
そんな変な空気のまま、ついたところは溜まり場だった。
……学校は?
まぁ……いっか。
元からこいつらが学校行くとか期待してないし。
龍に服をわたされて、また昨日みたく車内で着替える。
白Tシャツに、羊革を使った紺のシングルレザーライダース、黒いデニム。
なんか……どんどん服のチョイスがかっこよくなってるのは気のせいでしょうか?
車からでると、また龍がいてちょっとビビる。
……いくら外から見えないとはいえレディーが着替えてるっちゅーのに。
龍はあたしをみると、
「行くか」
って歩きだした。
「ちょっと龍!」
「ん?」
「あたし怒ってんだからね?!」
「なんで?」
なんでって……っ!
そんな変な空気のまま、ついたところは溜まり場だった。
……学校は?
まぁ……いっか。
元からこいつらが学校行くとか期待してないし。
龍に服をわたされて、また昨日みたく車内で着替える。
白Tシャツに、羊革を使った紺のシングルレザーライダース、黒いデニム。
なんか……どんどん服のチョイスがかっこよくなってるのは気のせいでしょうか?
車からでると、また龍がいてちょっとビビる。
……いくら外から見えないとはいえレディーが着替えてるっちゅーのに。
龍はあたしをみると、
「行くか」
って歩きだした。
「ちょっと龍!」
「ん?」
「あたし怒ってんだからね?!」
「なんで?」
なんでって……っ!