ヤンキーガール×ヤンキーボーイ
あのあと連夜たちにすんごい動揺というか困惑されて、最終的に蓮夜に
「お前にゃできねーよブース!!」
と連夜にいわれて終了した。
色々ゴタゴタあったけど、結局夜ご飯前に龍が家まで送ってくれるとか言って、世話になったしだい。
「連夜にはああ言われたけど、あたしできるよ?」
「ああ、そうだな」
「……え?」
予想外な言葉をいわれて、びっくりした。
龍をみると、龍は小さく笑いながらポンとあたしの頭に手をおいて、クシャッと笑った。
「お前にならできそうだな。」
……かなり不意うちだ。
ホントなんなんだ……こいつ……。
あたしがポッカーンとしてるうちに、龍はバイクに乗って帰ってった。
「……なに……ホント。」
しばらくしてハッと我にかえると、あたしはバタバタとアパートに入って部屋に帰った。
もうわけわかんない!!
ちょっとパソコンいじって今日はすぐ寝よ!!!