オズと霧の浸食過程
観察記 No.466
【霧の観察記 No.466】


天気:曇り

気温:14℃

湿度:高い

気分:すこしわるい


今日は大通りに買い物に行った。
また子どもたちに石を投げられたけど、うまくかわしてやった。
それよりも、笑ってみていた大人たちのほうがきにくわない。


店ではパンケーキの粉と色鉛筆と木の実を少しだけ買った。
また腐りかけの木の実ばかりをつかまされた。
食べられない分はタネを採って撒いてみよう。



そうだ、崖に咲いてた蒼い花は「ティー」にした。
私が紅茶を飲むときに限って、ちょうだい、ちょうだいっていう風にヒラヒラ揺れているから。



湿度が高く、ただの霧も出現していたので、毒の霧は見えにくかった。
紫色と群青色になるときだけハッキリ見えた。


蒼い花で思い出したけど、あの花、ずいぶん減ったなあ。



以下にスケッチを貼り付ける。




以上、オズ・ウィリアムス



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