幸せの配達人



ある時
彼女が
いつものように
仕事をしていると


道を塞いでいる
大きな馬車がありました



彼女は考えます


【どうしよう…
馬車が邪魔で通れないわ】


届け先に行く道は
ここしかありません

ここを通らなければ
荷物を運ぶことが
できないのです
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