りんご飴
晴れて恋人同士になれたあたしたち。


嬉しくて、嬉しくてまた涙が出た。

翔平には見せないようにしたけどばれちゃった。


『あのさ今度の日曜日、秋祭り行かない…?』

『へ?あ!うん!』

『よしっ!!決まり。6時半にお前んち行くから。』

『分かった。』






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