リア恋DASH!
------
「今日掃除当番なんだ、先に帰ってて。」
「了解。じゃあ、トンちゃんち寄って帰ろ、
まだいるかな?ラインライン♥」
スキップで、彩夏が消えてしまってから
「ラインかぁ、IDとか教えてくれないかなあ。」
と独り言をつぶやいた。
「なになに?
俺のIDなら教えちゃうよ?
もなりんのID教えてよ~」
横から同じ掃除班の結城君が口をはさんだ。
「ぎゃっ」
「ぎゃって何?傷つくじゃん。
もなりん最近可愛くなったって評判だよ。
そのぱっつん前髪がまたそそるよね。」
結城君があたしの前髪をサラサラとかき分けて
オデコを触る
ぎゃあ~やめれ鳥肌立つ~
「ち、近づかないで、
子供出来そう~」
「わー傷つくなあもなりん。
恋する男は傷つきやすいんだからな。
責任とってよ。」
こういうのり苦手~
軽口に答える方法なんて知らないよ。
誰か助けて~
「今日掃除当番なんだ、先に帰ってて。」
「了解。じゃあ、トンちゃんち寄って帰ろ、
まだいるかな?ラインライン♥」
スキップで、彩夏が消えてしまってから
「ラインかぁ、IDとか教えてくれないかなあ。」
と独り言をつぶやいた。
「なになに?
俺のIDなら教えちゃうよ?
もなりんのID教えてよ~」
横から同じ掃除班の結城君が口をはさんだ。
「ぎゃっ」
「ぎゃって何?傷つくじゃん。
もなりん最近可愛くなったって評判だよ。
そのぱっつん前髪がまたそそるよね。」
結城君があたしの前髪をサラサラとかき分けて
オデコを触る
ぎゃあ~やめれ鳥肌立つ~
「ち、近づかないで、
子供出来そう~」
「わー傷つくなあもなりん。
恋する男は傷つきやすいんだからな。
責任とってよ。」
こういうのり苦手~
軽口に答える方法なんて知らないよ。
誰か助けて~