リア恋DASH!
大体変わったって、
羽鳥のせいで髪の毛切られただけだし
男子の話とか?知らないよそんなの。
ずっと羽鳥のことしか見てなかったし…
「ま、前よりはだ…
前はひどかったよな、女捨ててるっていうか?」
「ええ~~ひどいとかいうかなあ。」
まあ、美容院とか行くのとか、ケチってたし。
髪長いと縛ってればよかったし
「まじ似合ってるよその髪型。」
「ほんとに?そう思う?可愛い?」
「ま、まあな。」
ぼそりと言う羽鳥はなんだか照れてて
もぉ、あんたが可愛いいよ。
なんだかあたしの気があると思ってしまうよ。
「ねえ、羽鳥昼休みに言ってた…!」
ぴたっと足が止まった羽鳥
その視線の先にはあの子がいた。
楽器屋さんの中で、店員さんと話をしている。
カタログを見ながら話をしている姿を、
羽鳥は黙ってじっと見ていた。
ズキン
心臓が痛いよ。
羽鳥はまだあの子が好きなんだね。
「羽鳥…あたし帰るよ。」
「あ、うん」
羽鳥のせいで髪の毛切られただけだし
男子の話とか?知らないよそんなの。
ずっと羽鳥のことしか見てなかったし…
「ま、前よりはだ…
前はひどかったよな、女捨ててるっていうか?」
「ええ~~ひどいとかいうかなあ。」
まあ、美容院とか行くのとか、ケチってたし。
髪長いと縛ってればよかったし
「まじ似合ってるよその髪型。」
「ほんとに?そう思う?可愛い?」
「ま、まあな。」
ぼそりと言う羽鳥はなんだか照れてて
もぉ、あんたが可愛いいよ。
なんだかあたしの気があると思ってしまうよ。
「ねえ、羽鳥昼休みに言ってた…!」
ぴたっと足が止まった羽鳥
その視線の先にはあの子がいた。
楽器屋さんの中で、店員さんと話をしている。
カタログを見ながら話をしている姿を、
羽鳥は黙ってじっと見ていた。
ズキン
心臓が痛いよ。
羽鳥はまだあの子が好きなんだね。
「羽鳥…あたし帰るよ。」
「あ、うん」