リア恋DASH!
それにしてもこういう時の羽鳥って
すごく優しいっていうか自然。
慣れてんのかな。
やっぱ…
でも、さっきの話だと小学生から安土さんにずっと片思いしてたってことは、
女の子と付き合ったことないってはずじゃないの?
『羽鳥くんは優しいでしょ?』
安土さんの家に行った時に
そんな風に言ってたっけ
その優しさはいつも安土さんに向けられてたんだ、
ずっとそばにいて、ずっと想って…
けど、
振り向いてもらえなかった…
痛いよ…
胸が痛くって苦しいよ
羽鳥の気持ちを思うと切なくて
涙が滲んできた。
ぱたぱたと床に落ちる涙
やだ、もう泣くかなそこであたし
涙腺ゆるゆるだよ。
さっき、羽鳥が貸してくれたハンカチでぎゅうっと目を押さえた
「どうした?」
羽鳥がそばにいるのに
もうヤダ///
「汗、汗が目にしみたみたい…」
「大丈夫か?」
「うんへ、へいきだよ、
ハンカチまだ借りてていい?」
「うん。いいよ。
あ、列動いた。
歩くよ。」
肩を抱くようにして
背中を押してくれる。
またじわりと涙が溢れてきた。
もうどうしよう。
泣き虫、望南しっかりしろ~
すごく優しいっていうか自然。
慣れてんのかな。
やっぱ…
でも、さっきの話だと小学生から安土さんにずっと片思いしてたってことは、
女の子と付き合ったことないってはずじゃないの?
『羽鳥くんは優しいでしょ?』
安土さんの家に行った時に
そんな風に言ってたっけ
その優しさはいつも安土さんに向けられてたんだ、
ずっとそばにいて、ずっと想って…
けど、
振り向いてもらえなかった…
痛いよ…
胸が痛くって苦しいよ
羽鳥の気持ちを思うと切なくて
涙が滲んできた。
ぱたぱたと床に落ちる涙
やだ、もう泣くかなそこであたし
涙腺ゆるゆるだよ。
さっき、羽鳥が貸してくれたハンカチでぎゅうっと目を押さえた
「どうした?」
羽鳥がそばにいるのに
もうヤダ///
「汗、汗が目にしみたみたい…」
「大丈夫か?」
「うんへ、へいきだよ、
ハンカチまだ借りてていい?」
「うん。いいよ。
あ、列動いた。
歩くよ。」
肩を抱くようにして
背中を押してくれる。
またじわりと涙が溢れてきた。
もうどうしよう。
泣き虫、望南しっかりしろ~