リア恋DASH!
はあ、小学生にあたってしまった。
ってか、あいつが地雷踏むからじゃん。
「わ~~~!」
布団の中で思い切り大声を出した。
「何があったかしらないけど…」
濡れタオルを持ったママが
呆れた顔して立っていた。
「ママ!!
もぉっ、ノックくらいしてよ。」
「ノックってねえ、襖に?
一応入るよって声はかけたわよ
あんたが叫んでるときに」
「ううっ…」
「お腹すいたら降りといで、
これ目に当てて置きなさい。氷も。」
ベッドに寝かしつけると、
めに濡れタオルを起きて氷嚢を当ててくれた。
部屋を出て行く気配のママに
「ありがと。」
と小さく言うと、
「うん。」
と返事が一言だけ返ってきた。
うちのママっていい親だなあって時々思う。
聞いて欲しくないときはほっておいてくれて、
こうやってツボに入る優しさをくれる。
助かるなあ…
ってか、あいつが地雷踏むからじゃん。
「わ~~~!」
布団の中で思い切り大声を出した。
「何があったかしらないけど…」
濡れタオルを持ったママが
呆れた顔して立っていた。
「ママ!!
もぉっ、ノックくらいしてよ。」
「ノックってねえ、襖に?
一応入るよって声はかけたわよ
あんたが叫んでるときに」
「ううっ…」
「お腹すいたら降りといで、
これ目に当てて置きなさい。氷も。」
ベッドに寝かしつけると、
めに濡れタオルを起きて氷嚢を当ててくれた。
部屋を出て行く気配のママに
「ありがと。」
と小さく言うと、
「うん。」
と返事が一言だけ返ってきた。
うちのママっていい親だなあって時々思う。
聞いて欲しくないときはほっておいてくれて、
こうやってツボに入る優しさをくれる。
助かるなあ…