リア恋DASH!
「ひどいっ」
あたしは、思いっきり演技してべそべそと泣く
「あ、うそっ撤回。
別れないから泣くな
望南。」
「ほんと?」
「ほんと。別れるわけないだろう。
もう、あんなことはいいから一緒に帰ろう?」
「うん♡」
「~~っなんて言うと思ったかっ嘘泣きしやがってっ
コラッ望南っ!」
「きゃあっごめんなさ~い!
もうしません~わ~ん」
あたしはチョロチョロ逃げてそれを将君が追いかける。
「なんだよあいつらただじゃれてるだけじゃんか、
ちぇっ、
やってらんないよ。」
「大河くんあんたまさか真面目に羽鳥が好きとかないよね?」
「バッ、馬鹿言うな俺はマジメに女好きなんだ。」
「女好き…」
「違うっ違うっ男が好きじゃないってことでっ…」
……
なんて
大河くんが文芸部の部室で
まりや彩夏のみならず、文芸部員にまで
いじられてたことなんて
あたしは知らなかったけど、
いい気味!
最近大河くんがいるせいであたしたち二人になる機会が少なかった。
だってもう付き合うって言ってから3ヶ月経ったけど、
キスもまだなんだから
ホントに付き合ってるのか不安になる。
あたしは、思いっきり演技してべそべそと泣く
「あ、うそっ撤回。
別れないから泣くな
望南。」
「ほんと?」
「ほんと。別れるわけないだろう。
もう、あんなことはいいから一緒に帰ろう?」
「うん♡」
「~~っなんて言うと思ったかっ嘘泣きしやがってっ
コラッ望南っ!」
「きゃあっごめんなさ~い!
もうしません~わ~ん」
あたしはチョロチョロ逃げてそれを将君が追いかける。
「なんだよあいつらただじゃれてるだけじゃんか、
ちぇっ、
やってらんないよ。」
「大河くんあんたまさか真面目に羽鳥が好きとかないよね?」
「バッ、馬鹿言うな俺はマジメに女好きなんだ。」
「女好き…」
「違うっ違うっ男が好きじゃないってことでっ…」
……
なんて
大河くんが文芸部の部室で
まりや彩夏のみならず、文芸部員にまで
いじられてたことなんて
あたしは知らなかったけど、
いい気味!
最近大河くんがいるせいであたしたち二人になる機会が少なかった。
だってもう付き合うって言ってから3ヶ月経ったけど、
キスもまだなんだから
ホントに付き合ってるのか不安になる。