君とともに未来を



何分抱き合っていただろう…


俺はゆっくり成瀬を離した。


目の前にいる成瀬の笑顔が眩しい。


























「……好きだ」


言いたかった、この想いを。


伝えたかった…俺から。








< 146 / 206 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop