君とともに未来を
里桜と教室に帰って出迎えてくれた2人。
こうやってみんなといるといつもより教室の温度が暖かく感じる。
「おかえりー里桜、翔亜ちゃん」
「…おかえり」
自然と笑みがこぼれた。
「ただいま、2人とも」
「あっ…言うの忘れてた!!」
里桜が突然声をあげる。
「何!?」
里桜はニヤリと笑う。
「創立記念日の予定についてでーす!!龍と話し合った結果……遊園地でも行こうかと思いまーす、ふふふふっ」
なんか怖いよ…里桜
「てなわけで水曜日は10時に駅前集合。男どもは早く来てね♪なんでかって?んなもん決まってんじゃん。Lady待たす男がどこにいんのよ」
意味不明なくらいのハイテンション里桜。
大丈夫か!?これ…水曜日もこんなテンションじゃついていけないだろ…
「分かった?3人とも」
「「「……ハイ」」」
まぁ、いっか…(笑)
(翔亜ちゃんテキトーだねぇby作者)
いやいや、あの里桜に対向できないでしょ。
(確かに作者にも無理だわwwww(。-∀-))
何かムカつくな、オイ。