王子?不良?それとも、ホスト?
黒海蛇か?

俺は、ゆっくりと後ろを向くと魔鬼竜のメンバーが着いて来ていた。

「大雅さん俺らも行きます!美桜さん?…でしたっけ、その人が大雅さんの守りたい大切な人なら俺らにとっても大事な人ですから!」

晃が先頭をきってそう言うと、他の奴らも頷いてくれた。

「お前ら…サンキューな。じゃあ、行くぞっ!」

「はい!」


< 180 / 256 >

この作品をシェア

pagetop