怪物眠り島



そう考えると、かなり親近感が湧いた。



警戒されていたわけじゃなくて、人見知りだっただけ…



別に嫌われていたんじゃない。



相変わらず愛ちゃんは顔を真っ赤にしたまま、私の顔を見ることはなかったけど…



これから少しずつ仲良くなっていけばいいよね?











今の私に、もう不安と緊張はなかった。










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