怪物眠り島



「んじゃ、あたしたちこっちだから」



「また明日ね、凛ちゃん」



「じゃあねー」





「うん」



手を振りながら歩いて行く3人に、そっと笑みを浮かべる。



私の家はまだまだ向こう。



ずっと森の方へと向かって歩いて行かなければならない。






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