怪物眠り島



「…っ!!」



心臓が…飛び出すかと思った。



一体いつからそこにいたのだろう…



私が振り返ったすぐ後ろに…



ひとりの老人が立っていたのだ。



それも、かなり真後ろといったところに…。





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