闇の中の復讐と愛【前編】


私はお弁当を開き、水筒のお茶を飲む。


「ふーん…夕も大変だね?あっ、ところで櫻輝メンバーに会ったってほんと?」


ぶっっ


私はお茶を噴いてしまった。


「っ…げっほっ…うっ、う゛〜」


「えっ、大丈夫!?」



ま、まさか、鈴の口から櫻輝の話が出ると思わなかった…。


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