闇の中の復讐と愛【前編】



…………大丈夫さ!


「大丈…夫!だって遅刻したのに保健室って学校来た意味ないし!」


「夕って真面目なのか不真面目なのかわかんないね?」


鈴の声はボーッとする私の耳には届いてない…。


机に俯せのまま、夕璃は意識手放した。



そして、私は授業中寝ることになる。



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