嘘と煙草と君とチョコレート
[本当に来る?
てか、何回も同じ事聞いてごめん。]
このメールを送って1時間、
返事は返ってこなかった。
「さすがにもう寝てる・・・かな。」
時計を見ると、朝の5時。
外は明るくなっていて、
新聞配達のお兄ちゃんがバイクに跨り
慣れた手つきでカーブを曲がっていった。
雀の小さな鳴き声を子守歌に、
私は深い眠りに就いた。
てか、何回も同じ事聞いてごめん。]
このメールを送って1時間、
返事は返ってこなかった。
「さすがにもう寝てる・・・かな。」
時計を見ると、朝の5時。
外は明るくなっていて、
新聞配達のお兄ちゃんがバイクに跨り
慣れた手つきでカーブを曲がっていった。
雀の小さな鳴き声を子守歌に、
私は深い眠りに就いた。