嘘と煙草と君とチョコレート
「よぉ、ミッキー。
・・・どうしたの?」
「これっ!!
優希ちゃんから、愛のお手紙だよ〜!!」
ミッキーのモノマネを続ける私が面白かったのか、
優希の手紙を私が渡す事がおかしかったのか、
利光さんは笑った。
林さんとは違う、含み笑い。
普段はそっけないのに、
こうしてたまに見せる笑顔に利光さんファンは
"やられる"らしい。
「ククッ。ありがと、ミッキー。」
「いえいえ。いいって事よ〜。」
私は最後までミッキーをやり通した。
・・・どうしたの?」
「これっ!!
優希ちゃんから、愛のお手紙だよ〜!!」
ミッキーのモノマネを続ける私が面白かったのか、
優希の手紙を私が渡す事がおかしかったのか、
利光さんは笑った。
林さんとは違う、含み笑い。
普段はそっけないのに、
こうしてたまに見せる笑顔に利光さんファンは
"やられる"らしい。
「ククッ。ありがと、ミッキー。」
「いえいえ。いいって事よ〜。」
私は最後までミッキーをやり通した。